日記

備忘録

10月28日

世間のニュースは衆院選一色だ。今回の選挙は議席分布、投票率、想定される連立構造どれをとっても驚きが多いと感じた。特に投票率は自分たちの世代にとっては喫緊の課題であろうが、ここ数日会った自分の周りの人は大概投票していて自分はいい環境にいるものだと改めて認識できた。

他人の政治論や信条には大して興味はないけれど、最近は将来子をもった時に子供に政治の話をするべきかということを考えてしまっている。

自分の家は親から誰に投票するとかそういう話をされた経験がなく、むしろ中学生ぐらいになって自分からどこの党に入れるの?と聞くぐらいだった。

自分の考えとしては政治思想は個人の自由意志に基づくことが原則であって、家族であっても強い影響を与えたくないと思いつつ、かと言って政治の話を全くしなければそれはそれで身を危険に晒したり他人に危害をもたらすような極端な思想(危険がなければ考え方そのものは自由だと思うが)に傾倒する可能性もあると思うと難しい問題だと思う。